田中さん
オカデモ先生
目次
なぜ現金化はカード会社にばれるといけないのか?なぜばれるのか?
田中さん
オカデモ先生
カード会社の規約には、『ショッピング枠とキャッシング枠はそれぞれの用途に応じて枠を利用する』という項目があるんだ。
この点で現金化はカード会社の規約に反しているんだよ。
田中さん
オカデモ先生
現金化は、クレジットカードのショッピング枠の中で業者が商品を購入してその代わりに利用者が現金を得ているんだ。
すなわち、事実上ショッピング枠をキャッシング枠として利用してしまっているんだよ!
クレジットカードの枠を正しい使い道をしていないことになってしまうんですね!
でもなんでそもそも枠ごとに正しい使い方をしなくてはいけないんですか?
田中さん
オカデモ先生
それなのに勝手に違う用途で枠を使われては困るよね?
田中さん
オカデモ先生
また、カード会社の規約のなかに『換金目的の商品購入は禁止』というのがある。
カード会社に返済が終わっている商品に関してはどのようにしても自由だけど、返済前に商品を売ることは違反行為なんだ。
ここも現金化がカード会社の規約に違反している部分なんだよ。
現金化は違法ではありませんが、『割り振られた枠はその用途に応じて利用する』、また『換金目的での商品購入を禁止する』といったカード会社の規約には違反しています。
そのため、現金化がカード会社にばれてしまうことは大変なことなのです!
現金化がばれることで最悪カードの利用停止にまで追い込まれてしまいます。恐ろしいですね…
田中さん
オカデモ先生
それはカード会社がクレジットカードの使用履歴を逐一チェックしているからなんだよ。
これは一つ一つチェックしているんじゃなくて、クレジットカードをチェックするシステムによって使用履歴はチェックされているんだ。
そのシステムによって怪しいと思われる履歴があればはじき出され、さらに人間が確認して怪しいと判断すると利用者に電話するようになっているんだよ。
田中さん
オカデモ先生
・ショッピング枠を急激に利用した人
・キャッシング枠を使い切った人
・返済が遅れたことがある人
オカデモ先生
まずはこういった行為をしないように気を付けよう。
違反した場合カード会社はどう処分する?
田中さん
オカデモ先生
田中さん
オカデモ先生
カードの利用停止あるいは強制退会になった場合、個人信用情報機関に登録されるんだ。
ここに、登録されることで、ローンやキャッシング、新規でのクレジットカード作成などができなくなってしまうんだよ!
田中さん
オカデモ先生
個人情報信用機関は一か月に一回は更新していて、CIC,JICC,JBAといったクレジットカード会社や銀行、消費者金融といった金融系の会社や組織が加盟している三つの機関にも情報は提供されているんだ。
だからこんな恐ろしいことが起きてしまうんだよ。
クレジットカード現金化がばれるとカード利用はおろか、ローンやキャッシングができなくなってしまう可能性が出てきてしまいます。
一度個人情報信用機関に登録された内容は消えず、永遠に残り続けてしまいます。
カード会社にばれなければいいところをばれてしまったがためにこんな目にあってしまうのは恐ろしいことです。
しかし、現金化が疑われてすぐにカード利用が停止するわけではありません。疑われた時に最悪の事態にならないためにできることがあります。
カード会社に現金化を疑われた!そんな時にすることとは?
もしカード会社から電話が来た場合、現金化がばれるのはもう防げないんですか?
田中さん
オカデモ先生
カード会社から電話が来た時、気を付けたい点がいくつかあるから紹介しよう。
②現金化で購入した商品の詳細を知っておく
③すぐに現金化を疑われたと思わない
①現金化目的ではないことを伝える
オカデモ先生
なんでかというと、カード会社にとって怪しいと思った行為が実際に現金化目的であったかどうかはわからないからなんだ。
金額や頻度などをみて怪しいと思っただけで、カード会社は利用者が現金化目的で商品を購入したという確証はない。
だから、電話できかれたときには必ず『現金化目的ではない』ということを伝えるのが大切なんだよ。
②現金化で購入した商品の詳細を知っておく
オカデモ先生
カード会社は購入した商品について聞いてくることがある。
自分で購入した商品のことならわかるはずだからね。逆に現金化目的なら商品の詳細を把握していない可能性がある。
そこをついてきているんだよ。
この罠にはまらないように購入した商品の詳細は知っておく必要がある。
③すぐに現金化を疑われたと思わない
オカデモ先生
現金化している時にカード会社から電話が来ると、現金化を疑われたのかもしれない!と慌てるかもしれない。
しかし、以下のような理由で電話をかけてくることは大いにある。
- 第3者による不正利用
- 支払の遅延
- 複数回にわたる暗証番号入力ミス
- 利用限度額オーバー
- カードの有効期限切れ
オカデモ先生
カード会社に現金化を疑われないためには
田中さん
オカデモ先生
①キャッシング枠を残しておく
②換金性が高い商品を購入しない
③優良業者を使う
①キャッシング枠を残しておく
オカデモ先生
キャッシング枠を使い切っているのはたいていお金に困っている人だ。
そんな人がいきなり高額の買い物をしたらカード会社はどう思う?
田中さん
オカデモ先生 もうすでに枠を使い切っている人は少し返済して枠に余裕を持たせてから現金化をすることで疑われずらくなるよ。
②換金性が高い商品を購入しない
オカデモ先生
そんな商品を一気に大量購入してしまったら、一発でカード利用停止になりかねない。
だから、換金性の高い商品の大量購入は絶対にNGだよ。
③優良業者を使う
オカデモ先生
もちろんちゃんと現金化してもらうためにでもあるが、カード会社にばれないようにするためにも優良業者を見つけることは大切なんだ。
田中さん
オカデモ先生
優良業者であれば海外の決済端末を経由して現金化がばれるのを防止してくれるが、悪徳業者はそういった配慮がない。
だから、カード会社に現金化がばれないためにも優良業者を見分けることが大切なんだよ。
優良業者の見分け方
ここでコラムとして優良業者の見分け方についてそのコツを伝授します。
★会社の実態が明確であること!
悪徳業者の中には足を付けたくないので、会社自体を架空の存在にしてしまって万が一トラブルが起きた際にもどこにも連絡が出来ないといったことが考えられます。その中で必ずホームページの中で会社概要のページを見つけてください。ここに会社が書いてあるから安心だ!ではまだ甘いです。その会社さえも架空の会社の可能性があります。そこで「その会社の名前で検索」してください。どういった会社なのか情報が出てこない場合は怪しいです。ちゃんとした会社ならば、きちんと作られたホームページが出てくるはずです。そしてもう一つのコツは、「グーグルマップで検索」することです。グーグルマップーのビュワーでその住所の外観を検索して本当にオフィスがあるのか調べてください。そこで実際調べてみればそこはただの繁華街や住宅街だったり、ということも考えられます。レンタルオフィスが出てくる場合もありますが、条件についてきっちり調べて、本当にその会社が実在するのかあたりをつけるようにしましょう。
悪徳業者の手口
ここで補足的に悪徳業者についての手口について解説しておきます。
実際に逮捕された例もあるので、きちんと読んでほしいのですが、クレジットカード現金化業者で一つ数十円のおもちゃのネックレスを数百万で売りさばき、業者がカード会社から振り込まれるべきお金の数パーセントを手数料として取り、残りを顧客にキャッシュバックするという事件がありました。この場合ですと、現金化がバレてしまったのです。カード会社は買った商品がなにかも把握しているし、それがきちんと価値のあるものなのかも把握しています。きちんと価値のある商品を販売している場合は、古物商取引の事例になるので、お咎めはありませんが、価値のない商品を購入してそのキャッシュバックでお金を得ている場合は、商品の購入は形式てきなものであり、それは商品の売買であるとは認められないと判断されてしまうと、貸金業の中での取引となってしまうために、法外な手数料を取っていた業者は出資法違反で捕まったのです。
ここで何が言いたいかというと、単に価値の高いものを購入するとバレるからと言って、価値の低いものを高いお金を出して買ってしまって、それのキャッシュバックを受けるという行為さえバレる可能性があるのです。
実際にこう言った事例が出ているので、当サイトでは万全の調査を行っています。業者に問題はありません。
まとめ
いかがでしたか?
カード会社に現金化がばれると恐ろしい未来が待っていることは重々わかりましたよね?
そんなことにならないそんなことにならないためにも、現金化をするときは先ほど挙げた三点に気を付けて行ってみてください!
もしカード会社から電話が来てしまったら慌てずに注意すべき点を抑えて対応してくださいね!
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