クレジットカード現金化は非常に便利な手段です。
ただこの便利さには、危険が付き物で、実際に悪徳業者が存在します。
そこで今回は、その悪徳業者がどのような手口で利用者を騙そうとしているのか、解説しようと思います。
今回この記事で挙げる、悪徳業者の5つの手法は以下の通りです。
②銀行に金が入金されない
③クレジットカード情報が盗まれる
④個人情報が悪用される
⑤キャンペーン詐欺をする
これからクレジット現金化を利用しようと思っている方は、是非この記事をみて、悪徳業者対策に役立ててください。
目次
①換金率が表記額とは異なる!?
田中さん
オカデモ先生
換金率とは、利用金額に対する入金額の割合を示した数値なので、この数値が高ければ高いほど多くのお金を手元に残すことができます。
換金率は基本的にどこの業者でも変動する仕組みになってます。
「最大換金率」と表記されていることも多いので、知っている方もいたかと思います。
しかし、悪徳業者は怖いところはここからです。
悪徳業者は相場を大きく下回った換金率を提示してくることがあるのです!
田中さん
オカデモ先生
田中さん
オカデモ先生
田中さん
オカデモ先生
換金率に関する、悪徳業者の手口いかがだったでしょうか。
自分が業者に申し込んでから、後悔しないためにも申し込む前に、実際に現金化業者に電話してみて確認してください。
②銀行に金が入金されない!?
田中さん
オカデモ先生
現金化利用者に商品を送らせたあと、急に音沙汰がなくなるという手口です。
この手口に騙されてしまうと、利用金額分すべてを失うことになってしまいます。
このような悪徳業者にしないように、事前対策するしかありません。
クレジットカード現金化を利用する際は、口コミや比較サイトを見ることをお勧めします。
③クレジットカード情報が盗まれる!?
現金化業者に委託するうえで必要なものは身分証明書のみです。
田中さん
オカデモ先生
よく覚えておいてください。「カード情報は送る必要はありません。」
しかしこれを知らない利用者を騙し、クレジットカード情報を要求してくる悪徳業者が存在します。
田中さん
オカデモ先生
この手口に騙されしまうと、残りのショッピング枠を盗まれ、返済できない借金を抱えることになってしまいます。
④個人情報が悪用される!?
先ほども説明しましたが、現金化業者に委託するには身分証明書が必要です。
そしてもちろん身分証明書の写真を送らなければなりません。
ここで問題が発生します。
この身分証明書の個人情報を売却して利益を得る悪徳業者が存在するのです。
田中さん
オカデモ先生
今の時代、個人情報は高値で取引できる商品になっています。
中には卒業アルバムが高値で取引されることも…。
詳細な個人情報であればあるほど、高値で取引される時代なのです。
この手の場合、今回は安全に現金化できたとしても、事後に起こり得る悪徳業者の手口です。
このような手口に引っかからないよう、以下のような悪徳業者対策は必ず行いましょう。
②個人情報をむやみに渡さない
③自分を過信しないで、慎重に行動する
⑤キャンペーン詐欺!?
現金化業者の中にはキャンペーンをやっている業者があります。
「現金最大3万円キャッシュバックキャンペーン!」、「契約者全員換金率5%UP!」などです。
実はこういったキャンペーンはただ単に集客が目的であり、実質的な利益を得ることが出来ない事例があります。
田中さん
オカデモ先生
一部の悪徳業者がこんなひどいことをやっているんだ!
田中さん
オカデモ先生
仮に一度キャンペーンをしっかり適用してもらったとしても、問題はまだあります。
そういったサービスは初回の一回だけの場合も考えられるのです。
その一回目で上質な接客をして、しっかり安心させた後に詐欺は始まるのです。
手数料はそのままに、キャンペーンのお金がない状態で現金化をしたとしたら、換金率はさらに低くなっていしまいます。
しかし利用者は、この業者なら安心ができると思い込んでしまっているので、低換金率にもかかわらず現金化をしてしまうのです。
一度のキャンペーンでお客様を引き付けた後に、2回目以降はいいカモとして扱われてしまうのです。
実際にあった失敗談
オカデモ先生
- 換金率がHPに書いてあったものと違う…電話すると「手数料です」と言われた。
- 比較サイトの口コミを見て選んだのに、書いてあったことと全然違った。
- お金が振り込まれない、これってもしかして詐欺?!
- 必要以上の個人情報の提示を求められた。
お金の振込をしたり、クレジットカード情報や個人情報を悪用するなどの確実に犯罪といえるようなことをする会社はごく一部です。
ですが、被害にあった人も実際にいて、そのような会社が存在することも確かなので絶対に引っかからないようにしましょう。
そして、最もよく聞くのが”手数料”と言われ、HPに記載している換金率より非常に低くなった。という体験談です。
では次にそのような目に合わないように知っておくべきことについて紹介します。
知っておくべきクレカ現金化常識
田中さん
オカデモ先生
クレカ現金化会社もサービス業であるため、利益を出す必要がありますよね。その利益は換金率の部分で出しています。だから、例えば換金率85%だと、15%が会社の利益になるということです。
それとは別にさらに手数料が引かれるのですが、クレカ現金化時に必要な手数料は主に4種類ほどです。
商品送料
クレカ現金化は実際に商品取引をすることで法律から逃れられいるので必ず商品を送らなければなりません。その時発生する手数料が商品送料です。1000~2000円ほどが相場なので、それ以上に高い金額を請求してくるようであれば、注意が必要です。
クレジットカード決済手数料
こちらは、キャッシュバック式を利用したときにかかる手数料です。通常、ショッピングの時はお店側が手数料を負担しますが、現金化では利用者が払わなくてはいけないということが多いです。
また、カード会社によって手数料が変わってくるので注意が必要です。
なにも伝えられずに大幅に手数料を取られ、後から聞くと「お客様が使用したカードは○○カードなので手数料が発生します」などと言われることがあるそうです。
振込手数料
指定の銀行口座に入金する際にかかる手数料のことです。
ですが、こちらは数百円しかかからないためそこまで気にしなくてよいでしょう。
消費税
現金化するために買わされる商品にも、消費税がかかってしまいます。
さらにつらいことに、10月以降10%に消費税は増税してしまったのでさらに多くの税金がとられてしまいます。 一番最初に『換金率85%ということは、10万払うと入ってくるのは8500円であってますか』などと最初に聞くことで手数料詐欺にあうことはなくなるでしょう。
信用できない比較サイトもある?!
オカデモ先生
ですが、悪徳業者を優良店として紹介している悪質な比較サイトが存在するんです(泣)
何のためにそんなサイト作るんですか?
田中さん
オカデモ先生
では、比較サイトの質はどのように見分ければよいでしょう。
まず、記事数や情報量が少ないサイトです。金儲けをすることしか考えていないので記事の内容が薄いことが多いです。
次に口コミが投稿できないようなサイトです。 書いてある口コミがサイト主が適当に書いた可能性があるので、口コミが投稿出来ないサイトはできるサイトに比べると信用が薄くなります。
お金が振り込まれない
これは、滅多にありませんが、たまに、換金率を下げられるどころかお金が振り込まれないということがあります。
そのような詐欺会社は警察にみつからないように、会社の所在地などの情報を起債しません。
会社概要には代表者の名前や会社の所在地などが載っているのですが、住所が明記されていない場合や、代表者の名前が苗字だけの時などがあります。
そのような会社では契約しないほうがよいでしょう。
本人確認の例
本人確認のために必要になるのは運転免許証などの身分証明書とクレジットカード(ショッピング枠の残りがあるもの)や銀行口座などのみ(その人のプランによって不必要の場合もある)です。
会社側はクレジットカード情報はカード番号と金額のみで良いのですが、カードのコピーなどを請求してくるようだったら詐欺に使う可能性があるので絶対に渡してはいけません。
まとめ
カード現金化を初めて使うときは十分な注意が必要です。
現金化の知識を身に着けて、悪徳業者に引っかからないようにしましょう。
また当サイトでは、このような悪徳業者の罠にかからないために、優良業者を紹介しています。
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