カードローンをいざ申し込もうと思っても、どうすればよいのでしょうか。
「どこに行けばよいの?」「何をすればよいの?」「何が必要なの?」
疑問がたくさん出てくると思います。
この記事を読めば...
②カードローンの申込の流れ
③申込時に必要な書類
④申込後のキャンセルはできるのか
が理解できます。
申込方法がよくわからない方も、審査基準がわからず不安な方も、
この記事を読んで、その悩みを解決しましょう。
さらに記事の最後には、審査に通るか不安な方に向けて
おすすめの手段を紹介しています。是非ご検討ください。
目次
カードローンの申込方法
カードローンの申込方法は、大きく分けて下の5つになります。
・郵送
・電話
・自動契約機
・店頭窓口
それでは、それぞれ簡単に説明していきます。
インターネット
パソコンやスマートフォンからインターネットにアクセスし、申し込みます。
場所と時間を問わず申し込むことができます。
本人確認書類はメール添付や専用サイトにアップロードして提出します。
オカデモ先生
さらにiPhone、Androidそれぞれの専用アプリを提供していて、ダウンロードしてから申し込むこともできる!
郵送
すべての手続きを郵送で行う方法です。したがって、他の手段と比較すると
一連の手続きが完了するのに、時間がかかってしまうのが特徴です。
電話
申込専用のフリーダイヤルに電話して申し込みます。
ただ電話のみで完結するのではなく、最終的にはFAXや郵送でのやり取りになることがほとんどです。
本人確認書類の手続きはインターネットやFAX、自動契約機を介して行います。
自動契約機
大手のカードローンの場合、各社専用の自動契約機を設置していて
申込手続き、審査、契約、ローンカード発行のすべてに対応しているため便利です。
本人確認書類がその場で必要なケースがほとんどです。
店頭窓口
直接来店し、担当者と相談して申し込みます。
その場で本人確認書類がないと、再来店が必要になる場合があります。
申込の手順
それでは、申込方法の5つのタイプを理解したところで、
次にその申込方法の利用までの手順を紹介します。
インターネットの場合
- 申込み:専用の申込フォームに状況必要事項を入力。
- 確認連絡:契約意思の連絡が来る。一般的にメール・電話で行われる。
必要書類は審査時、または審査後に提出する。 - 審査:申込内容に基づき、審査を行う。通常1時間前後で審査完了。
在籍確認のタイミングは多くの場合、審査中か審査後。 - 審査結果の報告:メールまたは電話にて審査結果が報告される。
- 契約:郵送、FAX、自動契約機、WEBのいずれかで契約を行うケースが多い。
ほとんどのカードローンでローンカード発行が必須であり、
カードの受け取り方法は郵送または自動契約機。 - 利用開始:ATM、振込融資のいずれかで融資を受けることが可能。
郵送の場合
- 申込み:店頭、またはWEB上から申込書を入手し、必要書類を同封して郵送。
- 審査:申込内容に基づき、審査を行う。通常1時間前後で審査完了。
在籍確認のタイミングは多くの場合、審査中か審査後。 - 審査結果の報告:電話で報告されるケースが多い。
- 契約:契約書が届いたら、必要事項を記入して返送。
- 利用開始:ローンカードが郵送され、ATMまたは振込融資で融資を受けることが可能。
電話の場合
- 申込み:専用窓口へ連絡。
- 審査:ここで行われる審査は、仮審査となることがある。
審査完了後、担当者より電話で報告連絡があるため、契約方法を伝える。
契約方法は、自動契約機、郵送のいずれかとなるケースが多い。 - 契約:自動契約機の場合、その場でローンカードを受取ることができ、即借入が可能。必要書類は自動契約機まで出向く際に持参するか、契約書と併せて郵送。
- 利用開始:郵送での契約を希望した場合は、ローンカード到着時より利用可能。
ただし急いでいる方は、振込融資を利用することでカード到着を待たずに借入が可能に。
自動契約機の場合
- 申込み:本人確認書類を持参した上で、自動契約機にて申込み手続きを行う。
場合によっては、収入証明書類が必須となるため、事前に確認が必要。 - 審査:その場で審査が行われる。通常1時間前後の時間がかかる。
- 審査結果の報告:口頭で担当者より審査結果の報告が行われる。
- 契約:自動契約機を使って、契約を行う。ローンカードは、契約後に発行されることが一般的。
- 利用開始:ATMまたは振込融資で融資を受けることが可能。
店頭窓口の場合
店頭窓口で申し込みの流れは基本的には自動契約機と同様です。
異なる点は...
・借入をする場合は、店頭窓口で融資を受けることができないケースがある。
※ATM、振込にて融資が行われる
申込時に必要な書類は?
田中さん
オカデモ先生
カードローンの申込時には、本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類となるのは、「運転免許証」や「健康保険証」などの公的証明書です。
また、借入金額が50万円以上の場合や他社と合わせて100万円以上になる場合には、
収入証明書が必要になります。
銀行系カードローンの場合には、借入金額にかかわらず、提出を求められる場合もあります。
そのほかにも収入のない専業主婦が申し込む際には、配偶者の所得が証明できる書類や
同意書が必要になるケースがあります。
これらの書類に不備があると、再提出になってしまうので注意しましょう。
カードローンの申込はキャンセルできる?
カードローンの申込は、キャンセルできます。
ただ場合によってはスムーズにキャンセルできない場合もあります。
田中さん
オカデモ先生
田中さん
オカデモ先生
申込み後すぐのタイミング
申込みの後すぐのタイミングでキャンセルした場合、キャンセルは可能です。
ただ、早めに連絡しないと審査の段階に入ってしまうため、メールではなく
電話で早急に連絡するようにしましょう。
また、プロミスなど一部のカードローンでは、契約意思確認の電話またはメールを
申込日の末日まで放置すると、自動的にキャンセル扱いになることがあります。
ただし、月末日まで何度も連絡をもらうことになるため、早めに連絡する連絡するようにしましょう。
審査中のタイミング
審査中のタイミングの場合も、キャンセルは可能です。
ただし早めに連絡しないと、個人信用情報に申込記録が残ってしまいます。
したがってメールではなく、直接窓口に連絡して、キャンセルを申し出ましょう。
審査完了後のタイミング
契約完了後のタイミングでキャンセルした場合、ローンカードを発行したか、必要書類を提出したか、によって対応が変わります。
ほとんどの場合、ローンカードを発行しておらず、必要書類を提出していないのであれば
スムーズにキャンセルすることができます。
ローンカードの発行後や必要書類の提出後にキャンセルを申し出ると、
解約手続きをしなければならない可能性があります。
契約後のタイミング
契約後のタイミングでは、キャンセルすることはできません。
そのため、解約手続きが必要になります。
解約手続きの方法に関しては、カードローン毎に異なるため、早めに問い合わせましょう。
契約後すぐにキャンセルをすると、すべての情報が個人信用情報機関に登録されてしまいます。
登録された情報がその後他社のカードローンを利用する際に不利になる場合もあるので
契約後のタイミングでのキャンセルは避けたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これでカードローンを申し込み方がわかったはずです。
カードローンを申し込む際には、ぜひぜひこの記事で読んだことを参考にしてください。
それでは今一度、この記事で読んだことをまとめましょう。
・電話
・自動契約機
・店頭窓口
②確認連絡
③審査
④審査結果の報告
⑤契約
⑥利用開始
・(場合によっては)収入証明書
契約後のタイミングではキャンセルできず、解約手続きが必要になります。