【コラム】「なぜかお金が貯まる人」が行っている10のこと

貯金 方法

ダメな人ほど、貯金が出来る。

この世の中には二種類の人間がいる。「お金を貯められる人とお金を浪費する人だ」その中で、なぜお金を貯められる人はお金を貯めることが出来るのだろうか?単純に収入が多いから貯蓄に回る金額が多い?確かにそういった理由もあるかもしれないが、本質はもっと別のところにある。その本質とはなんなのだろうか。

今回の記事は、なぜかお金が貯まる人が行っている10のことについて解説します。

10の良い習慣

①財布の中がいつもきれい

これについては、今回は財布の中に限ってしまいましたが、普段から身の回りを奇麗に整理整頓するように心がけている人は、自己管理能力が高いです。そのため、自然とお金の自己管理もできるようになり、お金が貯まりやすいんですね。

特に、いらなくなったレシートやポイントカードを財布の中に入れっぱなしにしていたりしませんか?そういった小さなことの積み重ねで財布の中身がごちゃごちゃしてしまうのです。

今回を機に、いらなくなったレシートやカードなどを整理して、お札の向きまできちんとそろえるようにしてみてはいかがでしょうか。

②靴の手入れが行き届いている

これはよく聞く話で、一流の人間は靴の手入れに気を抜かない。

普段あまり意識しなくて、目にも入りにくいからこそ、手入れを怠ってしまいがちな靴ですが、ここにまでしっかりと手入れを行き届かせるところに人生の余裕があるので、お金もたまっていくんですね。

逆説的に言えば、靴の手入れをしっかりできるようになれば、人生に余裕が生まれてくるのではないでしょうか。

凡人でも、小さな心がけから一流の人間になることが出来るのです。

③お金がなくても「お金がない」と言わない。

人生生きていれば、究極的にお金がない時が訪れるかもしれない。

しかし、ここで大切にしてほしいのは「他責ではなく自責」の思考だ。

「お金がない」→「お金を稼がなければいけない」と考えることだ。

環境のことを理由にして目の前に絶望するのではなく当事者意識を持って仕事に取り組むことだ。

また、「お金がない」のではなくて「欲しいものを買うお金がない」なのではないだろうか。

自分の欲望を管理する能力→現時点で必要なものを取捨選択する能力 も生き抜く上では大切になる。

④出来る範囲で他人にお金を使うようにする

ある人は言いました。「お金は天下の回し者」であると。

つまりは、他人のために貢献したお金はいつか自分に返ってきます。

お金自分にばかり使うのではなくて、お世話になった家族や友人や恋人に使ってみてはいかがでしょうか

そうすることで、「お金が貯まっていく人間」になることが出来ます。

⑤大きいお金を動かすことになれている

サラリーマンであれば自分の年収以上の規模のプロジェクトに関わり、大きなお金を動かすことになれている人は多くいるでしょう。それは、個人事業主でも同じことがいえると思います。

ここで、プライベートでも大きなお金を動かすことに慣れている人は、自然とお金が貯まっていく。

例えば、自分を成長させてくれるためのスクールに通う学費や自分の視野を広げるための海外旅行など。

そのような大きなお金を動かすことに慣れる人間に慣れれば、自然と貯金の出来る人間になれます。

⑥虫歯がないようにしている

貯金能力というのは、すなわち「自己管理能力」です。

自分の体に気を使って、虫歯がないように行動をすることも大切になります。

虫歯が出来るっていうのは、借金が出来るのと同じです。

虫歯が出来て、怖いから病院にも行かず、どんどん悪化していく。リボ払いかな?

⑦経費精算をまめにしている

これはすなわち、会社勤めの人ならば経費の精算があるだろうが、その清算を貯めないことだ。

経費精算を怠っているということは、自己管理能力不足であるということが出来る。

細かいことでもマメに出来る人が、貯金の出来る体を作り出していく。。

⑧テレビから必要な情報だけを得ている

だらだらとバラエティを見るのではなくて、テレビからは必要最低限の情報しか得ない。

テレビは時間泥棒の代名詞なので、もちろん休息は大切であるが、あまり見すぎないようにする。

⑨食事を大切にしている

「自己管理能力」=食事に表れてきます。

好きなものばかり食べていたり、ジャンクフードばかり食べていたり、野菜を全然食べなかったり。

そういったことの積み重ねで体が太っていきます。要するに、体形の維持が大切です。

若いうちに肉を付けてしまうと、中年になってから肉をとりにくいと言います。

毎日の食事を大切にしましょう。

⑩朝の時間を大切にする。

朝というのは脳が最も活発に働く時間だ。

起きてから2時間は集中して仕事や勉強に取り掛かるようにしよう。

夜というのは、周りは自宅でリラックスしている人が多かったりと誘惑が多いだろう。

なので、朝から活動することで1日を有効活用することが出来る。

この習慣は、実に効く。

「正論は人を傷つける」ってなんで?

筆者は正論は人を傷つけるものであると考えています。

上記の自己啓発のような10個のルールを紹介しましたが、こんなに制約されてる人生って楽しいですか?

たまには好きなもん食べて朝から晩までだらだらしたいですよね。

私は、上記のルールはとても大切なものと考えています。

しかし、ルールを吟味して自分から正解を創ることが、何よりも大切です。

個人的には、家計簿をつければお金は貯まると思います笑

以上。コラムでした!